名曲サロン
- tenoreniitsu
- 2018年2月7日
- 読了時間: 2分
2月3日は名曲サロンでした。
ホールから吉府さんに依頼があり、吉府さんの意向でクルーズに一緒に行った3人で演奏しました。
無事に終演しましたが。よかったことが3つ。
一つめはホール。
主催のさくらプラザさんが、会場であるリハーサル室を快く貸してくださり、何回か本番の会場で練習できました。
これって当たり前のようでいて、なかなかないことなんですよ。
もちろん公共のホールなので、他の方が使用中で使えないということも多いのですが。
音楽は目に見えません。
だからこそ本番の場所で雰囲気を感じつつ稽古できるのは、お客様に届けるものをイメージしやすくなるので、演奏者側からしたらとてもありがたいことなのです。
さくらプラザさん、ありがとうございました!
二つめは吉府さん。
初めましてのコンサートから数えて今回が8回目(多分…)の共演となりました。
毎回毎回努力されていて、成長されていて、多くの刺激を受けました。
人はいくつになっても成長できるということをこの目で見ました。
僕もまだまだ成長しなければ。
三つめは太田麻衣子さん。
こういう小さなコンサートではわざわざ演出家をお願いせずに、自分たちで動きを考えることが多いです。
(主に予算の面で)
今回は吉府さんがお願いしたおかげで太田さんが3回も稽古をつけてくださり、それが見事にうまくいきました。
セリフを入れたところでは笑いが起き、抱きしめるシーンでは拍手が起き、僕もやることが明確になったので演じやすかったです。
やっぱり餅は餅屋ですね。
他にもお客様があたたかかったり(汗を拭いたほうがいいよと声をかけてくださったり)、寒い中お天気に恵まれたりと色々いいことがありました。
演奏もお客様が喜んでくれたようなので、よかったんじゃないかなと思います。
個人的にも幼馴染に初めて歌を聴いてもらえて…嬉しいのかな?
終演後はせっかく戸塚まで来たのだからと、前に住んでいた保土ヶ谷で途中下車して蘭苑飯店→ふらんす山→帷子珈琲と昔のお決まりのコース。マスターにバーフバリをお勧めしました。