レッドブル報告
- tenoreniitsu
- 2017年11月20日
- 読了時間: 2分
というわけでもう先月ですがトイレットペーパーと歌ってきたんですよ!
動力なしのマシンで坂を下るREDBULL BOX CART RACE2017の天気は大荒れ。
台風が近づき警報が一つ出れば開催中止という状況でしたが、なんとか開催されました。 待機場所(ピット)も駐車場で屋根もなく、テントがなければとても体力が持たない我々を奮い立たせてくれたのは、
ひとえにデザインがクレイジーなマシンでした。
役員の偉い人がわざわざ注意しにテントを訪ねてくれた時のお話。 偉い人「今日は雨だし、もし無理なら降りて押していいからね。」 僕「それは失格ですよね?」 偉い人「(部下に)そうなの?」 部下「そうです」 偉い人「じゃあ、もし止まっちゃったら、仲間が客席から入っていって押していいからね」 僕「それも失格ですよね?」 偉い人「(部下に)そうなの?」 部下「そうです」 偉い人「じゃあとにかく安全運転でね。これが一番危険なマシンだと思うんだ」
こちらがルールブックをしっかり読んでいなかったらどうなっていたのでしょう。
普段起きないようなことが起こる、ありえないものがありえない大きさで走る、そんなデザインを形にしてしまうオトナの遊び。
パフォーマンスチームはマイクが使用できるはずが、マイクを受け取る前に曲が始まってしまったので慌てての生演奏でした。ここも作曲家がいるので、新曲を演奏できるのが強み。
既存の曲だとその曲のイメージが出てしまうと思うので、これはこれで正解なんだと思いたいところです。
今回は打ち込み音源+テノール+ピアニカ+ダンスでした!
ちなみに結果は13位でした!
デザインはイカしてるし、パフォーマンスは高得点を頂いたので、特別賞とか、デザイン賞なんかが頂けるんじゃないかと勝手に思っていましたが、1〜3位とベストクラッシュ賞と、あともう一つのなにかだけでした。残念!
ずぶ濡れになったものの、風邪をひかずに済んで本当に良かった。
ネットの記事になってま〜す! リンク