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2017年3月
- tenoreniitsu
- 2017年4月21日
- 読了時間: 2分
3月が大変でした。まずは奥さんのお祖母さんが危篤とのことで奥さんの実家へ。
幸い生きているうちに会えてよかった…という状況だったのが両親の介護のおかげなのかすっかり回復。
4月20日の現在は元気になったそうです。よかったよかった。
3月は主に4月の本番、イベントの準備、オーディション、収録、それらの合間に一つ本番でした。
本番は梶原敦さんの「武満徹の墓碑銘」という作品です。コンサートの最後に演奏される、4パート各2人で演奏されるこの曲は、ほとんど他の声部とぶつかっているんですよね。だから歌っている時は合っているのかどうか非常に不安になる曲でした。なんとか終わってホッ。
イベントの準備というのは所属している東京二期会のサポーターズフェスタ2017です。
なぜだか実行委員長を拝命してしまい、身体は大変じゃないんですが気持ちが大変でした。
一緒に係を担当してくれる先輩や後輩たち、事務局の方も含めて、関わるみんながしっかりしているので楽なはずなんですが、プレッシャーがね。なにか見落としがあるんじゃないかと不安になる一ヶ月でした。
手前味噌ですが、面白いイベントになっていると思います。
二期会オペラ愛好会に入会すると参加できます。こちらからどうぞ。
本番はオペラシンガーズで関わった東京・春・音楽祭でのシューベルトの「ミサ曲第6番」と「水上の精霊の歌」。シューベルトだから、曲はそんなに難しくないと思っていたら難しいんですね。フーガになったら急に転調しまくって音取りが大変でした。
他にも初めて声楽を教えた生徒(大学受験時:作曲)から録音の仕事がきたり、6年ぶりにお手伝いにいった合唱団からは出席要請が急に増えてスケジュールをやりくりするのが大変だったり、バタバタしていたら4月になっていました。