歌のア・ラ・カルト終了!
- tenoreniitsu
- 2015年11月13日
- 読了時間: 2分
お久しぶりです。
ありがたいことにblogを書く心のゆとりのある時間が取れない(=忙しい?)時期が続き、バタバタしておりましたがようやく一息です。
先日テアトルフォンテのコンサートが終わりました。
お声をかけてくださったソプラノ吉府さん、ピアニストの深井さんの人徳か、はたまたホールの方の頑張りか一週間前には完売となりまして、公演当日もキャンセル待ちの人が来るという大盛況の本番でした。
いろいろなところにチラシやポスターが貼ってあり、沢山の問い合わせがあったそうです。
ホール発行の情報紙にも取り上げてもらいました。→FONTEPRESS10月号
昔エキストラでお世話になった合唱団の方もいらして下さって、お会いできてうれしかったです。
個人的には初めてウエストサイドストーリーのトゥナイトを歌いました。
ミュージカルの曲は歌い慣れないのと、音域が幅広くて難しいですね。
オペラのように歌っちゃうので、ミュージカルっぽくなかったかもしれませんが。
共演のお二人に助けられて、気持ち良く歌えました。
その共演の吉府さんですが、まだ数えるほどしかお会いしていないのに、なんだか昔からの知り合いみたいに感じさせてくれる雰囲気を持っていらっしゃるんです。二重唱を歌っていると、まさかお子さんがいらっしゃるとは思えないみたい。台本も面白いだけでなく、全体の構成も上手。僕だけでなく妻にも目をつけて、オペラを委嘱してしまうあたり、目の付け所が面白いですね。
これで9/5、9/29、11/12と続いた横浜でのコンサートもひとまず終了です。
次は来年9/4の新作オペラ「まさかりが淵」です。
戸塚の民話で、金の斧銀の斧と浦島太郎をブレンドしたようなお話です。
僕も木こりの彦八役で出演します!
先日、妻と出演の皆さんの声を聴かせていただきました。
オペラが楽しみですね。
そういえば着替えのシャツをカバンに入れ忘れて、素肌にセーターなんて格好で一人で勝手にドキドキしながら帰りましたとさ。
写真は頂いた中から楽しそうな雰囲気のものを。

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