三銃士終演

先日YNO《三銃士》が終演しました。

ご来場くださった方、ありがとうございました。

また、遠くで応援してくださった方もありがとうございました。

なんだか終わった感じがしないまま、2日経ってしまいました。

不思議な感覚です。

奥さんは作曲し終わった一週間前から残りの日数を感じて寂しくなっていましたが、

僕の方はまだ続いている気がしていて、感じ方は人それぞれですね。

さてさて。

三銃士という題材はオペラに向かないのではないか、

いや、オペラには向いていてもYNOのような小さな組織で上演するのは

難しいのではないかと思っていましたが、なんとかなるものなんですね。

（なってないと感じる方ももちろんいらっしゃるのでしょうが）

今回僕は三銃士が仕えているフランス国王ルイ13世と、敵対するイギリスの宰相バッキンガム公爵との一人二役でした。枢機卿の親衛隊も兼ねていたので三役かな？

衣装の早替えや、カツラ、銃の発射など、しなければならないことが多く、あっという間に本番が終わってしまいました。

衣裳だけでの一人二役をうまく演じられたかどうかは分かりませんが、足取りや仕草しか変化をつけられなかったので、どう見えたんでしょうか。

youtubeでの配信をお楽しみに！